薄毛対策に効果的な育毛成分ってなに?おすすめの育毛法をご紹介!

育毛豆知識 2018.11.09

薄毛を治すために、育毛剤の使用やAGA専門のクリニックに通うことを検討しておられるかもしれません。薄毛の原因は人によって違うため、自分に合った育毛成分を把握することが治療を成功させるカギになります。

薄毛の原因には男性ホルモンの影響、頭皮環境の乱れ、血行不良、毛母細胞の弱体化などがあります。どの育毛成分があなたに必要なのか、今回の情報を参考にしてください。

薄毛の原因は様々!自分に合った育毛成分で薄毛対策!

薄毛は脱毛症・皮膚病の一種であり症状を放置しておくと状態は悪化していきます。一言で薄毛と言っても原因は人によって違うため、効果的に薄毛治療を行うためには自分に合った育毛成分を知る必要があります。

育毛剤や病院で処方される薄毛治療薬には様々な育毛成分が含まれているので、あなたが必要としている育毛成分を見極めてください。

男性ホルモンを抑制する育毛成分

男性が薄毛になる原因の多くは男性ホルモンの影響にあるようです。男性ホルモンに含まれる成分がジヒドロテストステロンと呼ばれる物質に変化することでヘアサイクルが乱れ抜け毛が増えてしまうのです。

その為、男性ホルモンの影響を強く受けているために薄毛が進行しているのであれば、男性ホルモンを抑制してくれる育毛成分が含まれている育毛剤等を使用した方が効果的もしれません。男性ホルモンを抑制してくれる育毛成分をご紹介します。

フィナステリド

フィナステリドはヘアサイクルを乱し、薄毛の原因になるジヒドロテストステロンの生成を抑制してくれる育毛成分です。ジヒドロテストステロンは毛乳頭細胞に悪影響を与え、新しい髪が生えてくるのを阻害します。毛穴に皮脂が詰まったり、頭皮が硬くなるなど頭皮環境の悪化の原因にもなります。

フィナステリドは厚生労働省から薄毛治療に効果的あると認められている薬剤でもあります。医薬品なので専門の医療機関でのみ処方されます。飲み薬なので手軽に取り入れることができ薄毛治療にも効果的に働いてくれる育毛成分として注目されています。

実際、男性型脱毛症AGAがかなり進行している人でも、半年から一年程度で髪がフサフサになったという事例も多くあります。ただし、使用に際しては注意も必要です。

副作用の可能性

フィナステリドの使用によって副作用が出る可能性があります。代表的な副作用としては以下のものがあります。

  • 性欲減退
  • 勃起機能の低下
  • 肝機能障害

フィナステリドを摂取すると必ず副作用が出るという訳ではありません。調査によると性欲減退などの症状が出る可能性は1%前後と言われているようです。しかし、男性機能の障害や肝機能への影響は生活の大きな影響を与える可能性がありますから使用に際しては十分な注意が必要でしょう。

フィナステリド 女性は使用禁止

特に注意していただきたいのは女性の方です。女性がフィナステリドを使用することは禁止されていますし、妊娠中や授乳期にはフィナステリドに触れることも禁止されています。

フィナステリドに含まれる成分が胎児や赤ちゃんの発育に悪影響を与える可能性があるからです。

キャピキシル

キャピキシルという育毛成分は自然界に存在するものではなく、外国のLUCAS MEYER COSMETICSという化粧品の会社が育毛成分として開発したものです。キャピキシルは成長因子と植物エキスを原料として使用しており、男性ホルモンの影響を抑制して薄毛治療に効果的と言われています。

また、キャピキシルにはミノキシジルの三倍の効果があると言われており、高い注目を集めています。ただし、この情報には不確かな部分も多く、実際に人間の髪の毛においてミノキシジルよりも高い効果があるのかは不明です。

しかし、LUCAS MEYER COSMETICS社はキャピキシルの使用に関する実験結果データも公開しており、育毛成分として効果的なのは事実のようです。

キャピキシルの実験データ

LUCAS MEYER COSMETICS社が公開している育毛実験でデータは以下の通りです。

キャピキシルを4か月間使用した結果
  1. 成長期にある髪の割合が10%以上増加
  2. 休止期にある髪の割合が30%近くが減少

この実験データによるとキャピキシルには成長期の髪の毛の割合を増やし、活動を休止している髪の毛を生き返らせる効果があるようです。

海外の化粧品メーカーが公開している情報なので真相を確かめることは難しいですが、これらの育毛に関する情報が注目され、近年では育毛剤だけでなくシャンプー剤などにも導入されるようになっています。

オウゴンエキス

オウゴンエキスは古代中国で漢方薬の一種として使用されていた天然由来の育毛成分です。育毛だけでなく頭痛や腰痛、胃炎や腸炎などにも効果があるとされています。このオウゴンエキスには5αリダクターゼの働きを抑制する効果が期待できます。

前述の通り、薄毛にはジヒドロテストステロンの影響が強く関係していますが、ジヒドロテストステロンは5αリダクターゼを結合することによって生成されるのです。つまり、5αリダクターゼの生成を抑制できるなら、ジヒドロテストステロンの影響も最小限に抑えることができるのです。

男性ホルモンの影響を抑制してくれる育毛成分、オウゴンエキスを摂取することによって正常なヘアサイクルを取り戻し、元気な髪を作り出すことができるかもしれません。

ヒオウギエキス

ヒオウギと呼ばれる植物は鮮やかなオレンジ色をしており、古くから日本にも生息しています。観賞用として使用されることもありますが、ヒオウギから抽出された成分は育毛にも効果的だと言われています。

ヒオウギエキスにはイソフラボンが高濃度含まれており、ホルモンバランスを整えてくれるでしょう。また、この成分には男性ホルモンの生成を抑制する働きがあるとも言われており、ジヒドロテストステロンの影響を抑えるために有効な育毛成分として注目されています。

亜鉛

亜鉛はミネラルの一種で体内の機能を潤滑させる働きがあります。骨・肉・臓器、そして髪の毛が健康に成長し機能するために欠かせない栄養素なのです。特に、ジヒドロテストステロンの影響を抑制する働きが期待できるので、育毛成分としても注目されています。

ジヒドロテストステロンは薄毛の元凶ともいえる物質ですから、亜鉛を摂取することで薄毛を根本から治療できるかもしれません。亜鉛が不足すると体内の栄養バランスが乱れてしまい、頭皮環境の悪化や髪の毛のダメージが進行してしまうこともあるようです。

厚生労働省によって一日の亜鉛の摂取量は30㎎と定められています。しかし、一般成人の場合は3~15㎎程度が適量とされています。サプリメント等でも摂取できる育毛成分ですので是非取り入れた頂きたいですね。

ノコギリヤシ

厚生労働省によって公式に認可されている育毛成分にはフィナステリドを使用したプロペシアがあります。しかし、プロペシアには副作用の可能性があるため使用を控える方も多いようです。

プロペシアと似た育毛成分で副作用の可能性が低い、として注目されているのがノコギリヤシです。天然由来の成分であるため、性欲減退や肝機能への影響も少ないと考えられています。

プロペシアと同じく、男性ホルモンの影響を抑制する働きがあるとされていますが、実際のところ医学的には解明されていないようです。そのため、現段階では医薬品として販売されておらず、薄毛治療薬の二次的存在として注目されている育毛成分です。

一日の摂取量は200㎎~300㎎が適量を言われており、過剰摂取すると体内に悪影響を及ぼす可能性もあるので注意が必要です。

毛母細胞を活性化させて抜け毛予防

男性型脱毛症AGAを発症すると毛母細胞の働きが低下し、細胞分裂の回数が少なくなります。髪の毛は細胞分裂をくり返すことによって成長しますが、ジヒドロテストステロンが毛母細胞に悪影響を与えることで細胞の活性化が低下してしまいます。

新しい髪の毛を生やすためにも、今生えている髪の毛を元気に成長させるためにも毛母細胞を活性化させる必要があるのです。毛母細胞を活性化させる育毛成分をご紹介しましょう。

M-034

M-034は海藻エキスの一種で天然由来の育毛成分として注目されています。海藻類が育毛に効果的であることは、これまでの研究によって明らかになっていますが、今までは食事でしか取り入れることしかできませんでした。もっと効率よく簡単に育毛成分を摂取できないか、ということで開発されたのがM-034なのです。

近年の研究によって、育毛・発毛を促すためには毛根上部の活性化が必要であることが明らかになりました。そしてM-034は毛根上部へ直接働きかけ、毛母細胞の活性化を促進させるようです。また、頭皮の血行促進作用も高いことから、育毛成分として多くの育毛剤にも配合されています。

バイオポリリン酸

頭皮にアプローチするだけでなく、毛乳頭に働きかけ育毛を促進させる育毛成分にバイオポリリン酸があります。

頭皮の裏側には多くの血管が通っており、毛乳頭は血液を介して栄養を吸収しています。毛乳頭を刺激してあげることで栄養の吸収率がよくなり、髪の毛にもたくさんの栄養が供給されるようになるのです。

バイオポリリン酸配合の育毛剤もたくさん販売されていますから、毛乳頭の活性化を目指すなら試してみてもいいかもしれません。

頭皮の皮脂過剰分泌を抑制する育毛成分

特に男性の場合、皮脂の過剰分泌が原因で頭皮環境が悪化し、抜け毛や薄毛の原因になることがあります。

毛穴が皮脂で詰まってしまうと髪の毛は栄養を吸収できなくなるので、細く・弱い髪になってしまいます。また、髪の成長期間も短くなり十分に成長しまいまま抜け落ちることになるかもしれません。薄毛を治療するためには皮脂の過剰分泌を抑制することも重要です。

ドグダミエキス

ドグダミの葉から抽出されたこのエキスは皮脂の過剰分泌を抑制してくれます。この育毛成分は漢方薬としても使用されることもあり、体中からアンチエイジングを促してくれる育毛成分です。

また、消炎効果もあるため、頭皮の痒みやフケなどを抑制して、清潔な頭皮環境を作り出す助けになります。頭皮のべたつきや匂いが気になる方は試してみるといいかもしれません。

オドリコソウエキス

オドリコソウエキスには皮脂の過剰分泌を抑制する働きもありますが、育毛成分はそれ以外にもあります。

  • 表皮角化細胞増殖作用
  • 細胞遊走促進作用
  • 抗炎症作用
  • 抗菌作用
  • 抗酸化作用
  • 血行促進作用

総合的にまとめると、消炎・殺菌効果が高いので皮脂の過剰分泌を抑え頭皮環境を正常に保つ働きをしてくれるでしょう。

頭皮の血行を促進させる育毛成分

薄毛改善と血行促進はとても大きな関係性があります。毛乳頭は血液を介して栄養を吸収するため、血行不良になると髪の毛は十分な影響を吸収できなくなるのです。

栄養不足になった髪の毛は細くなり、最終的には産毛のような状態になってしまうようです。そのため、薄毛を本気で治療するのであれば頭皮の血行促進は重要課題と言えます。

ミノキシジル

ミノキシジルはもともと血液降下剤として処方されていた治療薬で、血管を広げ血流の流れを良くする働きがあります。全身の血流を良くすることで頭皮の血行も促進させて毛乳頭を刺激します。

ミノキシジルはフィナステリドと同じくドラッグストアなどの市販では購入することができないので、専門のクリニックなどを受診して処方してもらう必要があります。

ミノキシジルの副作用

ミノキシジルを服用すると副作用が出る可能性があります。代表的な副作用は以下の通りです。

  • 頭皮の痒み
  • 体毛が濃くなる
  • めまい
  • 吐き気
  • 肝機能への影響

特に全身の体毛が濃くなるという副作用は出やすいようです。全身の血行を促進させるため、今まで胸毛が生えていなかったのに生えてきたり、すね毛が濃くなることがあるようです。

また、急激に血流をよくするために頭皮の痒みが生じたり、めまいや吐き気を感じることもあるようです。頭皮の血行を促進させるために効果的な育毛成分ですが、使用に際しては注意が必要です。

薄毛を効果的に治療する育毛法

自分に合った育毛剤選び

薄毛を治療するためには、今回取り上げた育毛成分を効率よく取り入れることが必要になります。育毛剤には育毛・発毛に有効な成分が配合されていますが、どの育毛剤を使っても効果は同じという訳ではありません。あなたの症状に合った育毛剤選びが必要になります。

例えば、男性ホルモンの影響を強く受けている人であれば、フィナステリドやノコギリヤシなど男性ホルモンの影響を抑制してくれる育毛剤が効果的でしょう。

生活習慣の見直し

育毛剤を使用して育毛成分を取り入れたとしても、生活習慣が乱れているなら効果は半減してしまいます。ジャンクフードやファストフードばかりを食べているなら、皮脂の過剰分泌を促進させてしまいますし、睡眠時間が短いと髪の成長にも悪影響が及びます。

育毛成分を取り入れているから大丈夫!と考えずに生活習慣をしっかりと見直して育毛習慣を開始しましょう。

正しいシャンプー方法

シャンプーは毎日の習慣ですから、薄毛を治療するためには正しいシャンプー方法を実践する必要があります。

シャンプー剤はノンシリコンシャンプーがお勧めです。頭皮に優しいだけでなく髪にもいい育毛成分が含まれているからです。そして、シャンプーの時には髪ではなく頭皮を洗うことを意識しましょう。指で頭皮を捕まえて、優しくゆっくりもみ洗いすることで毛穴の中の汚れまで掻き出すことができます。

頭皮が清潔になった時に育毛剤を使用することによって、育毛成分が毛根の奥深くまで作用するようになります。育毛剤選びと生活習慣の見直し、正しいシャンプー方法は薄毛治療において重要なポイントです。

あなたの薄毛に必要な育毛成分 見つかりましたか?

男性型脱毛症AGAは進行性のため、なるべく早く治療を開始することが治療成功のカギになります。

AGA専門のクリニックで処方される治療薬を使うにしても、市販の育毛剤を使用するにしてもなるべく早く行動することが大切です。今回は薄毛治療に有効な育毛成分を細かく解説しました。

あなたが必要としている育毛成分を見分けて薄毛治療を効果的に進めてください。

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