頭皮のかゆみは薄毛の原因になる!?かゆみの原因と治療法をご紹介します。

薄毛の原因 2018.11.19

頭皮のかゆみは薄毛の原因になるの?

頭皮のかゆみを感じると、これって薄毛の前兆?と思ってしまいますよね。かゆみの原因もわからないまま、将来薄毛になってしまうのでは・・・?と心配になります。

今回は頭皮のかゆみが男性型脱毛症AGAと関係があるのか?頭皮のかゆみは薄毛につながるのかについて解説したいと思います。

頭皮のかゆみと薄毛の関係性

結論から申し上げますと、頭皮のかゆみは男性型脱毛症AGAとは直接的な関係はないと言われています。ですから、頭皮がかゆいからといって将来必ず薄毛になるという訳ではないようです。

ただし、頭皮のかゆみを放置しておくなら頭皮環境の悪化が進み、結果的に抜け毛や薄毛の原因になることもあります。頭皮のかゆみと男性型脱毛症AGAとの関係性について説明します。

頭皮のかゆみはAGAの症状には該当しない

男性型脱毛症AGAとは、男性ホルモンの影響を受けて薄毛が進行する症状のことを指します。具体的には男性ホルモンに含まれる5αリダクターゼと呼ばれる物質が、ジヒドロテストステロンという物質に変化することでヘアサイクルが乱れ、抜け毛が増えて薄毛が進行します。

男性型脱毛症AGAを発症するといろいろな症状が出てきますが、基本的な症状は以下の通りです。

  • 抜け毛の増加
  • 毛が細くなる
  • 柔毛になる
  • 地肌が目立つようになる
  • 頭頂部・前頭部の薄毛が進行する

上記のように男性型脱毛症AGAの症状の中に頭皮のかゆみは含まれておらず、かゆみだけでは薄毛になると断定できないのです。

頭皮のかゆみを放置しておくと薄毛の原因に

頭皮のかゆみはAGAの直接的な原因ではありませんが、かゆみを放置しておくと頭皮環境が悪化し、結果的に薄毛の原因になることがあります。頭皮環境が悪化すると髪への栄養供給が阻害され、髪の毛の成長が止まってしまうのです。また、頭皮環境の悪化は血行不良の原因にもなります。

頭皮が血行不良になると髪は細く・弱い髪質になってしまうでしょう。血液から栄養を吸収できなくなった髪の毛は、十分に成長できないまま抜け落ちてしまいます。その結果、新しく生えてくる髪の毛よりも、抜ける髪の毛の方が多くなり薄毛が目立ってしまうようになります。

ですから頭皮のかゆみは男性型脱毛症AGAの直接的な原因ではないとはいえ、薄毛を予防するためには対策を講じる必要があるのです。

頭皮のかゆみの原因

頭皮がかゆい!と感じたなら、それはAGAの前兆ではなく皮膚炎の可能性が高いでしょう。皮膚炎が酷くなると頭皮環境が悪化して、薄毛の原因になることがありますから注意が必要です。

皮膚炎にもいろいろな種類がありますが、今回は代表的なものを取り上げたいと思います。

脂漏(しろう)性皮膚炎

脂漏(しろう)性皮膚炎とは皮脂の過剰分泌によって頭皮に雑菌が繁殖している状態のことです。皮脂が過剰分泌されると、それをエサにしている皮膚の常在菌マラセチア菌が以上に繁殖します。

マラセチア菌は頭皮のかゆみの原因になるだけでなく、頭皮の赤み、フケ、匂いの原因になることがあります。この状態が続くと、湿り気のあるフケが毛穴を塞いでしまい、薄毛の原因になることも考えられます。

女性よりも男性の方がこの症状を発生しやすく、汗かきの方や頭皮のべたつきが気なる方は注意が必要です。

脂漏性皮膚炎になる原因は?

今のことろ脂漏性皮膚炎になる明確な原因は解明されていないようですが、以下の要素が関係しているようです。

  • 頭皮に皮脂が溜まっている
  • マラセチア菌の増加
  • 不規則な生活習慣
  • 偏った食生活
  • ホルモンバランスの乱れ

頭皮のかゆみに伴って、臭い・べたつき・フケなどが発生しているなら、脂漏性皮膚炎を疑ってみてもいいかもしれません。具体的な解決策に関しては後ほど解説します。

接触性皮膚炎

接触性皮膚炎とは、アレルギー性物質が肌に触れることで炎症を起こす状態のことです。刺激性物質や金属なども頭皮のかゆみの原因になることがあります。頭皮が接触性皮膚炎になる場合、帽子に使用されている化学繊維やパーマに使用される薬剤などに反応して炎症が起こることがあります。

他にはシャンプー剤に含まれている洗浄成分が肌に合わなかった場合にも、頭皮にかゆみが発生するようです。頭皮のかゆみを最小限に抑えるためには、自分のアレルギー体質を把握するとともに、なるべく刺激性の少ないものを選んで使用するなどの工夫が必要です。

乾燥性皮膚炎

乾燥性皮膚炎とは肌が乾燥して皮脂の油分や水分量が低下してしまう症状のことです。一般的な乾燥肌とは少し違い、皮膚の乾燥が進むと乾皮症と呼ばれる状態になり、その症状がさらに進行すると乾燥性皮膚炎になります。

乾燥性皮膚炎になると、頭皮がカサカサになりかゆみや赤みが出ることがあります。また、フケの大量発生の原因になることもありますから、もし心当たりがあるなら対策を講じる必要があるでしょう。

乾燥性皮膚炎になる原因としては、エアコンなどによる乾燥や皮脂の洗い流しすぎなどがあります。年齢を重ねると体内の水分量は低下し乾燥しやすくなりますから要注意です。

頭皮のかゆみ 原因を断って薄毛予防!

頭皮にかゆみが表れた場合、薄毛を予防するためにもしっかりとした対策を講じる必要があります。簡単にできる頭皮のかゆみを防ぐ方法をご紹介します。

正しいシャンプー法を実践

頭皮のかゆみの原因を断つためには、まず正しいシャンプー方法を学習する必要があります。誰もが毎日行うシャンプーですが、正しい方法で髪を洗えている人は限られているのではないでしょうか。

間違った仕方でシャンプーしたら必ず薄毛になるという訳ではありませんが、頭皮のかゆみなどの症状が出ているのであれば、やはりシャンプーの方法から見直す必要があるでしょう。

シャンプー剤選び

大切なのは自分に合ったシャンプー剤を選ぶことです。シャンプーの値段は商品によって違います。ドラッグストアなどで売られているシャンプーには1,000円以下のものもありますし、インターネット上などでは5,000円以上するシャンプーも販売されています。値段が高ければいい、という訳ではありませんが、最低限のクオリティは必要でしょう。

薄毛治療の観点から考えるなら、ノンシリコンシャンプーやアミノ酸シャンプーはおすすめです。アミノ酸シャンプーには髪や頭皮に優しい育毛成分がたくさん含まれていますし、頭皮環境を整える役目も果たしてくれるでしょう。

体質に合わせたシャンプー剤選び

頭皮のタイプは皮脂性タイプと乾燥肌タイプに分けることができます。

皮脂性の頭皮の方は洗浄力が強く、余分な皮脂を洗い流してくれるシャンプー剤がお勧めです。乾燥肌タイプの方は保湿成分が高く、比較的洗浄力が弱いものがいいかもしれません。

自分がどちらのタイプの頭皮なのか確認したい場合は、AGA専門のクリニックを受診するといいでしょう。

すすぎはシャンプーの3倍程度の時間が必要?!

シャンプー後のすすぎも非常に重要です。シャンプー剤が頭皮に残ると雑菌のエサになり頭皮環境の悪化の原因になります。頭皮に残ったシャンプー剤は紫外線や皮脂と混ざり合って酸化します。酸化したシャンプー剤はアクネ菌などの雑菌のエサになり、頭皮のかゆみの原因になることがあります。

髪の毛の専門家の意見ではシャンプーに費やした時間の3倍程度、すすぎをする必要があると言われています。特に、前髪・耳の後ろ・つむじ付近はすすぎ残しが出やすい部分ですから意識的によく洗い流すようにしましょう。

頭皮環境を整える

頭皮のかゆみは頭皮環境の乱れから発生することもあります。頭皮環境の乱れはかゆみの原因になるだけでなく薄毛の原因になることもあります。

頭皮環境の乱れを元に戻すためには時間が必要です。個人差がありますが3ヶ月から半年程度の期間が必要になるかもしれません。根気よく継続して環境改善を続けることで頭皮のかゆみを抑制できるかもしれません。

育毛剤で頭皮環境を正常化

育毛剤には育毛成分が配合されているだけでなく、頭皮環境を整えてくれる成分が含まれています。

例えば、血行促進を促したり、頭皮を柔らかくする成分が含まれています。また、皮脂の過剰分泌を抑制したり、殺菌作用を兼ね備えている育毛剤もあります。自分に症状に合った育毛剤を使うことで頭皮環境を整え、頭皮のかゆみの原因を断つことができるでしょう。

ワックスなどの整髪料の使い方に注意!

ワックスやスプレーなどの整髪剤の間違った使い方は頭皮のかゆみの原因になることがあります。整髪料の注意点は以下の通りです。

  • ワックスなどの整髪料を付けすぎない
  • 頭皮ではなく髪の毛につけるようにする
  • 整髪料を使用した後は念入りに洗い流す

整髪料を付けすぎると髪の毛だけではなく頭皮にまで付着する可能性が出てきますから、使用する量には注意が必要です。ヘアスプレーを使用する際も同じです。ヘアスプレーを使う場合は頭皮から20㎝以上離して使用するようにしましょう。

整髪料を使った後は念入りにシャンプー

整髪料を付けること自体が薄毛につながるわけではありませんが、長時間付けたままにすると頭皮に悪影響が及び、かゆみの原因になることがあります。頭皮の整髪料をしっかりと洗い流すためにシャンプーは念入りに行いましょう。

ワックスなどの整髪料を使った後は洗浄力が強めのシャンプーを使うことも効果的です。髪の毛に整髪料が残ったまま寝ると雑菌のエサになったり、頭皮の炎症の原因になることもあるので気を付けましょう。

カラーリングやパーマ剤の使用

カラーリングやパーマ剤を使用する際にも注意が必要です。健康的な皮膚の方でもカラーリング剤に反応して炎症が出てしまうこともあります。そのため、カラーリングやパーマをする場合は間隔をあけて行うといいかもしれません。

2~3カ月に一度程度にするなら頭皮も休憩できる時間があるので、頭皮のかゆみを抑制できるかもしれません。カラーリングやパーマを行って頭皮にかゆみが出た場合は、ヘアケア剤の使用を中止して専門医に診てもらうなどの処置が必要でしょう。

食生活を改善

あなたの頭皮のかゆみは、もしかすると食生活の乱れからきているのかもしれません。ファストフードやジャンク食品ばかりを食べているなら皮脂の過剰分泌を促進させることになり、頭皮のかゆみの原因になることがあります。

髪の毛に十分な栄養を供給するためにはバランスの良い食事とする必要があります。肉・野菜・魚・乳製品などの総合的に摂取することによって頭皮のかゆみを抑制できるかもしれません。

頭皮を乾燥から保護

頭皮も皮膚の一部ですから乾燥するとかゆみの原因になり、薄毛を促進させることがあります。特に夏場は紫外線対策が必要になります。体の皮膚も長時間紫外線を浴びると乾燥して日焼けするのと同じく、頭皮も紫外線によって日焼けします。

体の皮膚は服などで覆われている部分が多いですが、頭皮は日光から近い位置にあることに加えて、髪の毛でしか保護されていないので紫外線の影響をもろに受けるのです。紫外線の影響のよって頭皮は乾燥し、かゆみの原因となるでしょう。

外で仕事をする時や天気のいい日に外出するときは帽子や日傘で頭皮を守ってあげると効果的です。

頭皮のかゆみは専門家に相談!

頭皮のかゆみに悩んでいるのであれば専門のクリニックに相談する必要があるでしょう。自分であれこれ考えても本当の原因を突き止めることができませんし、症状を放置しておくことで薄毛が進行していくかもしれません。

頭皮の専門家に診てもらうメリットをご紹介します。

頭皮の状態を正確に把握できる

頭皮の専門家に診てもらうなら、自分の頭皮の状態を正確に知ることができます。頭皮の乾燥によってかゆみが出ているのか、皮脂の過剰分泌が原因なのかを突き止めることができるでしょう。

原因が分かれば対策も講じやすくなります。なるべく早い段階で原因を突き止めて処置することによって薄毛の進行を最小限に食い止め、薄毛になるリスクを少なくできるでしょう。

頭皮の状態を把握するための検査方法

頭皮の専門クリニックでは頭皮の状態を把握するためにマイクロスコープが使われるでしょう。肉眼では見えない毛穴の状態や毛根の健康状態もチェックしてくれます。

皮脂の過剰分泌が原因の場合、マイクロスコープで毛穴の状態を見ればすぐにわかるようです。また、頭皮が乾燥していて赤みが出ていたり、フケが出ている場合も、初期段階で症状を突き止めて処置することができます。

AGAの発症を初期段階で食い止める

もし、男性型脱毛症AGAを発症しているなら、頭皮の専門のクリニックで診てもらうことによって初期段階で薄毛を食い止めることができるかもしれません。AGAは進行性の症状のため放置しておくなら必ず薄毛は悪化していきます。

頭皮のかゆみの原因を突き止めるために頭皮クリニックを受診して、AGAを初期の段階で発見できたなら、将来薄毛になるリスクを減らすことができるかもしれません。

頭皮がかゆいならすぐに対策!薄毛になるリスクを減らそう!

頭皮のかゆみは男性型脱毛症AGAの症状に該当しないとはいえ、放置しておくなら症状が悪化して薄毛の原因になることがあります。そのため、頭皮のかゆみの原因を突き止めて、すぐに対策を講じる必要があるでしょう。

今のところ薄毛に悩んでいなくても頭皮のかゆみが気になるのであれば、AGA専門のクリニックを受診するのも効果的です。将来的に薄毛にならないための予防策を講じることができるかもしれませんし、頭皮のかゆみを専門な視点で調べることによって、短期間で症状を緩和させることができるかもしれません。

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