男性特有の抜け毛はAGA!?気になる進行パターンと治療法を紹介します

AGAの基礎知識 2018.06.15

この抜け毛はAGA?原因と特徴を知る

ひょっとしたらAGA?こんな抜け毛は要注意

抜け毛が目立ち始めると、このまま薄毛になってしまうのでは...と悩んでしまいますよね。薄毛の原因は栄養不足や血行不良、頭皮トラブルなどいろいろ考えられますが男性ならAGAも疑いたいです。

AGAとは男性型脱毛症のことでこの様な髪の抜け方をします。

前髪、頭頂部、剃り込みから抜けている

男性特有の脱毛症であるAGA、その特徴は前髪、頭頂部、剃り込みのいずれかから脱毛していくことです。そういえばこのようなハゲ方をしている男性って良く見かけますよね。意外に思われるかもしれませんが、AGAになっている人やAGA予備軍は約1260万人いるらしいので決して珍しい病気ではないのです。

鏡を見て、このいずれかが薄いなと思ったらAGAが進行しているかもしれません。すぐにAGAクリニックへ相談に行きましょう。

日に日に抜け毛が加速しているような気がする

いくらAGAによる抜け毛が局地的なものだとしても円形脱毛症のように短期間で大量に抜けることはありません。最初は髪の毛が抜けやすくなる程度で、進行とともに加速します。AGAは髪の毛の成長が邪魔されている状態なので髪の毛が抜けるだけでなく細い髪の毛が生えるようになってしまいます。

この後にも解説しますが一度生えなくなった髪の毛を取り戻すには時間とお金がかかるのでAGA対策は「抜ける前」が大原則です。「ある日突然…」ということは無くてもハゲ始めている現実から目をそむけないようにしてください。

そういえば自分の父親や祖父も同じような禿げ方をしている

AGAは遺伝の影響が強く、ほぼ遺伝が原因と言って差し支えありません。よってまだ薄毛が進行していない人でも父親や祖父、親戚に同じようなハゲ方をしている人がいればAGAリスクあり。できればAGAクリニックで血液検査や遺伝子検査を受けることをおすすめします。

とはいえ「ハゲは隔世遺伝する」という俗説(要するにウソ)もあるようにAGAになる人の家系でも発症する人とそうでない人がいます。100%ではないということも合わせて覚えておきましょう。

AGAによる抜け毛は体内の問題です

AGAは男性ホルモンであるテストステロンと5αリダクターゼの反応によって作られるジヒドロテストステロンが発毛を邪魔する症状です。ジヒドロテストステロンの影響を受けた毛根は健康だった発毛サイクルが崩れ、髪の毛を太くできません。そして不完全な発毛と脱毛を繰り返し、ついには髪の毛が生えなくなります。

AGAを克服する方法はない

AGAは他の病気のように克服する方法がありません。よく「必見!AGAに効く○○」という育毛剤やサプリメントが宣伝されていますが、AGAのなりやすさは5αリダクターゼの影響力が大きく関わっています。ここに遺伝が関わっているので薬でAGAを治すことは出来ず、現在もなおAGAを止めるのが精いっぱいです。

女性でもかかるAGA

AGAは男性ホルモンの多い男性特有の症状と言われていますが、女性も女性ホルモンが減少してしまった時にAGAを患います。女性のAGAはFAGAと呼ばれ、本来のホルモンバランスに戻すことが治療となります。

女性の場合は男性と違い全体的に髪の毛のボリュームがなくなるびまん性脱毛が特徴で、本来は女性ホルモンが多く男性ホルモンが少ないことからAGAにかかりづらいです。

女性ホルモンでAGAが治せる?

女性の場合は本来の健康を取り戻すことでAGAを改善できますが男性の場合はそうではありません。たまに「女性ホルモンでAGAが治る⇒豆乳がおすすめ」という情報を見かけますが些か無理のある説明です。仮に効果があったとしてもホルモンバランスを乱す危険があるのでお勧めできません。

AGAによる抜け毛は医薬品で対策を

AGAにはどんな医薬品が使えるの?

AGAの進行を止められるのは医薬品だけです。薄毛で病院に行くことをためらわないでください。日本皮膚科学会のガイドラインで治療法ごとの推奨度を確認できますが、推奨されるのはこちらで紹介するプロペシア、ザガーロ、リアップです。それぞれの効果と有効成分について紹介します。

AGAは進行を止められても感知することはできないので、医薬品を使い続ける必要があります。費用は1月あたり6000~10000円くらいです。

プロペシアは5αリダクターゼを抑制する

AGA治療の代表と言えばプロペシアです。プロペシアは初めて認められたAGA治療薬で長年の実績を持っています。有効成分はフィナステリド。5αリダクターゼの働きを抑制します。

フィンペシアの個人輸入は危険です。

プロペシアは開発されてから年数が経つためジェネリック医薬品が作られています。わが国でも数種類ありますが、価格の安さで注目されるのがインド製のフィンペシアです。

フィンペシアはプロペシアより安く同じ効果を期待できますが日本への正規ルートがなく粗悪な偽造品が横行しています。個人輸入は避けましょう。

ザガーロは発毛効果あり?

ザガーロは2015年にわが国で認可されたAGA治療薬ですが有効成分であるデュタステリドは前立腺肥大の治療に長年使われてきました。デュタステリドはフィナステリドより強い効果を発揮し、脱毛抑制だけでなく発毛効果も期待されます。

ただしザガーロの発毛効果についてはまだ十分なデータが取れていないようです。

ザガーロは効果が強い分プロペシアよりも値段が高めです。

リアップで発毛を促す

リアップは育毛剤として良く知られていますね。この薬は血行促進するミノキシジルという有効成分で頭皮の血行を促進して発毛させます。この薬単体ではAGAを抑制しづらいためプロペシアやザガーロと一緒に処方されることが多いです。

ミノキシジルタブレットも個人輸入はやめましょう

ミノキシジルは外用より内服で取り入れた方が強い効果を発揮します。しかしミノキシジルタブレット(錠剤)は強い副作用が懸念されるので個人輸入はNG。医師が処方する場合も用法容量を正しく守ってください。

育毛メソセラピーで髪の毛を取り戻す

AGA治療で約束できるのは脱毛を抑制するところまでですが、上手くいけば本来の発毛力が邪魔されなくなるだけで、髪の毛が生え始めます。しかし、AGAが進行して毛根が休眠しているなら別の刺激を与えなければいけません。それが育毛メソセラピーです。

育毛メソセラピーとは発毛を促進する成長因子や幹細胞をはじめとする成分を頭皮に直接注入する治療で、HARGカクテルなどが有名です。AGA治療の中でもオプションメニューとしての意味合いが強く、かなり高額。薬での治療が月1万円前後なのに対し1回で8~15万円ほどします。

育毛メソセラピーは毛根に直接働きかけるため有効ですが、初期段階で治療をした方が絶対に安上がりです。AGAクリニックの多くはカウンセリングを無料で行っているので自覚症状がないうちでも頭皮チェックを受けておきたいです。

シャンプー選びや頭皮ケアはAGA由来の抜け毛を予防できる?

シャンプーや育毛剤がAGAを食い止めないのは当たり前

抜け毛予防や育毛のため様々な商品が宣伝されているものの、体質に原因があるAGAを治すことはできません。他の薄毛については何とも言えませんがAGAと円形脱毛症については、しかるべき治療を受けてください。

シャンプーは頭皮トラブルを解決してくれるが…

まず、抜け毛予防や育毛効果を想像させるシャンプーの中に育毛成分は含まれていません。育毛シャンプーの役割はあくまで健康で髪の毛の生えやすい頭皮環境を保つことですがAGAはジヒドロテストステロンの影響によるものですから頭皮を清潔にしても防げないのです。

シャンプーによる対策が効果的なのは頭皮の乾燥やフケ、かゆみ、脂性肌などです。育毛成分はなくとも殺菌や保湿についての有効成分が含まれているので、頭皮トラブルの改善をしたいなら使う価値ありと言えます。

頭皮マッサージは血行を良くしてくれるが、ツボの効果は疑問

頭皮マッサージの目的は血行促進です。毛根とつながる細い血管の巡りが悪いと栄養が行きわたらず、髪の毛が成長しづらくなるのである程度は効果的かもしれません。しかし頭皮マッサージの成果は客観的に証明されていないので過信は禁物です。

また、髪の毛が生えるツボなるものがあるようですがこちらは単純なマッサージ以上に怪しいです。少なくとも遺伝が問題であるAGAにはまず効果を発揮しないです。

育毛剤には科学的根拠がない

AGAはその原因を何とかしなくてはいけないので育毛剤も効果を発揮しません。それどころか巷にある育毛剤は基本的に科学的根拠がないのです。育毛シャンプーと同じく有効成分は頭皮を健やかに保つものがせいぜいといったところ。

AGAは抜け毛がどんどん増えていく!手遅れにならないよう AGAクリニックへ

AGAはジヒドロテストステロンの量を減らすことで食い止められます。逆に言えばそのメカニズムに関わらないやり方で改善することは不可能と言って過言ではありません。AGAは放置しておくと加速度的に抜け毛が増えていくので、手遅れにならないようAGAクリニックを利用してください。

AGAの特徴は前髪、剃り込み、頭頂部からの脱毛です。薄くなったなと感じる時にはそこそこ進行しているかもしれませんよ。

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